Last Updated 2018-06-22

HOME > Archive-Projects > 舌 沙織里(ピアニスト):Artist Profile

プロフィール

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学卒業演奏会、新人演奏会(日本調律師協会主催・2002年)に出演。 2004年、桐朋学園大学音楽学部研究科修了。同年より毎年各地でリサイタルを開催。2004・2005年のリサイタルは「Radio171」(インターネットラジオ)にてリサイタルの模様がライブ配信され好評を博す。

 2007年、「栗東芸術文化会館さきら」(滋賀県栗東市)主催による「さきら de レコーディング&コンサートVol4」の収録アーティストに選出。同年、自身の最初のCDとなる「Immortal(イモータル)」を発表。翌年にはCDの発売を記念して同ホールにてリサイタルを開催。

第10回摂津音楽祭(リトルカメリアコンクール)銀賞。同推薦コンサートにて大阪センチュリー交響楽団と共演。 第8回全日本ソリストコンテスト高校生の部最優秀賞。第14回かながわ音楽コンクールユース部門優秀賞。 第1回ミレニアム「ニュークラシックオーディション」ピアノC部門2位。ヤナーチェクフィルハーモニー管弦楽団と共演。第17回かながわ音楽コンクールシニア部門1位。同入賞者トップコンサートにて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。 長野国際音楽フェスタinUEDA国際コンクールピアノ部門一般の部2位。 第6回高槻音楽コンクール1位及び市長賞。 第6回コンセール・マロニエ21ピアノ部門審査委員賞。 第5回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 一般部門金賞。

これまでに、越智 純子、村上 弦一郎、朴 久玲、ミハイル・ヴォスクレセンスキーの各氏に師事。 現在はソロ演奏を中心に活動する傍ら、後進の指導にも従事。大阪府出身。

アーティスト一覧へ戻る

D.スカルラッティ:ソナタニ短調 L23(K380)
D.Scarlatti:Sonata in D minor, L422 (K141)

 L422とは対照的な選曲としたスカルラッティの「555の練習曲」のL23。実は装飾音の複雑な指の動きについて行けずに何度も映像と音のシンクロを取り直した「難編集」だった作品。スカルラッティはまたそのうち撮ってみたいと思わせるいい曲だと思います。

■VOL1-015 収録:花島コミュニティセンター(千葉県千葉市)(06/19/2010)

この映像をご覧になられる場合は以下のどちらかのボタンをクリックして下さい。
windows.png mac.png

D.スカルラッティ:ソナタニ短調 L422(K141)
D.Scarlatti:Sonata in D minor, L422 (K141)

 スカルラッティの曲は元々はハープシコードのために書かれたものでありますが、「555の練習曲」という途方もない数のバリエーションから2曲を選んだもののうちの1曲。いや、実は本当のことを言うと、「ただ聴きたいがために選曲した」1曲。舌さんの「冷静で熱狂的」なパフォーマンスに御注目下さい。

■VOL1-014 収録:花島コミュニティセンター(千葉県千葉市)(06/19/2010)

この映像をご覧になられる場合は以下のどちらかのボタンをクリックして下さい。
windows.png mac.png

J.シベリウス:5つの小品より”ロマンティックな情景” Op.101-5

J.Siberius. 'Five Romantic pieces' Scene romantique. Op.101-5

 「印象的な・・」と同様、壮年期を越えた頃に書かれた作品。若かりし頃の美しい記憶と情景をを表していると言われる作品。

■VOL1-007 収録:DPIC柏井スタジオ(千葉県千葉市)(01/24/2010)

この映像をご覧になられる場合は以下のどちらかのボタンをクリックして下さい。
windows.png mac.png

J.シベリウス:5つの特徴的な印象より"村の教会"Op.103-1

J.Siberius. 'Five Characteristique Impressions' (The Village church) Op.103-1

 シベリウスは若年期から多くのピアノ曲を残していますが、5つの特徴的な印象については、従来日本人が持つ北欧のイメージではなく、朴訥とした静寂の地を音楽で表現する。という解釈を再現して下さいました。

■VOL1-006 収録:DPIC柏井スタジオ(千葉県千葉市)(01/24/2010)

この映像をご覧になられる場合は以下のどちらかのボタンをクリックして下さい。
windows.png mac.png

Follow as on

各種新着情報や参加アーティストの最新動向の他、イベント告知・アーティストの募集情報などをツイートしております。お問い合わせご質問もお気軽に。


Special Thanks to

リスト:巡礼の年より「ウィリアム・テルの聖堂」S.160-1
F.Liszt:Chapelle de Guillaume Tell

アーティストの情報を見る。LinkIcon

G.フォーレ:夜想曲・No.2 Op.33-3
G.Fauré: Nocturne No.2 Op.33-3

アーティストの情報を見る。LinkIcon