Last Updated 2018-06-22

現在プロジェクトVol:1「隠れたクラシックの名曲100選」が進行中です。

 このプロジェクトは、テーマに沿ったプロジェクト毎に随時収録と公開を行っております。2010年3月現在、概ね月に2~4曲程度を収録しています。







リスト:巡礼の年・第2年<イタリア>より「ペトラルカのソネット・第123番」
F.Liszt:Sonetto 123 del Petrarca




■VOL1-024 収録:ディーピック柏井スタジオ(千葉県千葉市)(05/21/2011)







リスト:巡礼の年・第1年<スイス> より「泉の畔で」
F.Liszt:Au Bord d'une Source




■VOL1-023 収録:ディーピック柏井スタジオ(千葉県千葉市)(05/21/2011)







リスト:巡礼の年・第1年<スイス> より「ウィリアムテルの聖堂」
F.Liszt:Chapelle de Guillaume Tell




■VOL1-022 収録:ディーピック柏井スタジオ(千葉県千葉市)(05/21/2011)







G.フォーレ:夜想曲・No.2 Op.33-3
G.Fauré: Nocturne No.2 Op.33-3



 美しきパリのベル・エポックを語る上で、フォーレの一連の作品は絶対に外せないと考えております。その中でそれらの夜想が最もよく表していると思われるのが「3つの夜想曲」、そのうちNo.1は演奏機会に恵まれているのですが、何故か2と3はあまり演奏されていないため収録。2は街が夜に融けて行く様であり、3は朝に向かう様を表している、そう考えているのは私だけではないはずです。演奏はプロジェクト初登場の小倉絵里子さんです。

■VOL1-021 収録:ディーピック柏井スタジオ(千葉県千葉市)(09/18/2010)







G.フォーレ:夜想曲・No.2 Op.33-2
G.Fauré: Nocturne No.2 Op.33-2



 美しきパリのベル・エポックを語る上で、フォーレの一連の作品は絶対に外せないと考えております。その中でそれらの夜想が最もよく表していると思われるのが「3つの夜想曲」、そのうちNo.1は演奏機会に恵まれているのですが、何故か2と3はあまり演奏されていないため収録。2は街が夜に融けて行く様であり、3は朝に向かう様を表している、そう考えているのは私だけではないはずです。演奏はプロジェクト初登場の小倉絵里子さんです。

■VOL1-020 収録:ディーピック柏井スタジオ(千葉県千葉市)(09/18/2010)

F.ショパン:エチュードNo.1 Op.25-1
F.Chopin. Etude Op.25-1(Aeolian Harp)

 この曲をプロジェクトの選択曲にすることについては多少の議論はあったのですが、辺りの数十人にこの曲を知っているか?と聞くと、何故か皆この曲の「俗称」だけを知っていたりするので「これはアーカイヴとして意味がある」と思い収録。その俗称である「エオリアン・ハープ」という言葉は実はシューマンがこの曲を聴いたときの感想からだというのが何ともロマンのある話です。

■VOL1-016 収録:花島コミュニティセンター(千葉県千葉市)(06/20/2010)


G.プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」よりミミのアリア

G.Puccini: "Donde lieta uscì al tuo grido d'amore"(La Bohème)

 「このプロジェクトでも近いうちに声楽作品を」という話をしていた矢先に若手の歌手の応募情報があり、偶然収録日にオーディションをすることになって、オーディション=収録となった作品。オペラと距離がある方の場合、ラ・ボエームというタイトルは知っているけれど曲は知らない、という方が殆ど(勿論私も)のはず。そのような意味で、偶然にも最初の一曲としてこの曲をリスト出来たことは幸運だったように思います。アーティストは収録時弱冠21歳の若手、小林円さんです。

■VOL1-019 収録:ディーピック・柏井スタジオ(07/18/2010)



F.ショパン:バラードNo.3 Op.47
F.Chopin. Ballade No.3 Op.47

 ショパンはどれも曲がメジャーで「知られざる曲なんてあるのか?」という声が聞こえて来そうなわけですが、3年前に初めて耳にして以来のこの曲を何処かで出そうと暖めて今回収録。皆曲の冒頭は知っているのに最後は知らないという方が多いので、とにかく最後まで観て聴いて、アーティストのパッションが伝わるように仕上げてみたつもりです。アーティストはソロでは初参加の根本英亮さんです。

■VOL1-018 収録:ディーピック・柏井スタジオ(07/18/2010)





D.スカルラッティ:ソナタニ短調 L23(K380)
D.Scarlatti:Sonata in D minor, L 23 (K380)

 L422とは対照的な選曲としたスカルラッティの「555の練習曲」のL23。実は装飾音の複雑な指の動きについて行けずに何度も映像と音のシンクロを取り直した「難編集」だった作品。スカルラッティはまたそのうち撮ってみたいと思わせるいい曲だと思います。

■VOL1-015 収録:花島コミュニティセンター(千葉県千葉市)(06/19/2010)