Last Updated 2018-06-22

Junk Essay. 弊社社長のクダラナイ雑記

レーベル 2010.6.6 

事Vol3を配信開始。収録済みのものが現在13曲、ようやく10%を超えたという状況ですからVol1のプロジェクトはまだまだ長い旅が続きます。公開にあたっては編集待ちのものを少しづつ公開しながら進んでいるわけですが、現況では月に2曲のペースとなっており、もちっと頑張らないといけないなぁと思っております。

          2010年2月のロケより(稲毛記念館) Vol3ではグラナドス。この作曲家については私自身の「イレコミ」の作曲家でありまして、このプロジェクトの意義において「この作曲家のために始めた」と言っても差し支えありません。今後もこの作曲家の曲については収録を予定しておりますので、ひとつ御注目を頂ければと思っております。そしてラヴェル、なわけですが、実はフォーレやドビュッシーも後続でフランス物の収録ラインを編成する予定です。

 で、レーベルの話。この件については昨年暮から計画を始めてこの春ようやく収録に漕ぎ着けたものなのですが、このレーベルについては「クラシック専門」の新しいレーベルを作る、という「意欲的で且つ漠然とした」(笑)計画でありまして、本来ならば単に「CDを作る」で済ませられるところを、繰り返し幾らでもリリース可能なメカニズムをどうにか作れないかと考えて、とりあえずオーケストラみたいな大それたものでなければ作れるパッケージは出来たので、とにかく作ってみる、というところで制作が進行しています。

 発売の詳細とかについては現時点では述べることは出来ませんが、ピアノ物で、現在3人のピアニストの収録が進行しています。勿論レーベルとして継続性のあるパッケージですので、今後意欲的に新作をリリース出来るように計画を進めております。(了)

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